人には固定観念や先入観、のように物事や人に関して、決めてかかることが有る。
しかし、これは自然な事だ。
昔々、人類は狩猟生活を営んでおり、毎日のように食べ物にありつけなかった。
その為人間は省エネに出来ている。
人間の臓器の中で脳が一番カロリーを消費する。
それと、人間の脳は常にたくさんの情報にさらされている。
見た者全てを情報として取りれられるほど、発達していない。
そこで、五感から入ってくる情報に、フィルターをかけて、
脳で処理する情報を制限している。
以上の二つの事から、何々は何であると、決めつけた方が、
脳があまり働かなくて済むので、省エネになり、効率も上がるのである。
なので、意識しない限りは、固定観念や先入観は、外せないのである。